おんぷの祭典2018ONPU NO SAITEN 2018
出演者
<音楽祭プロデューサー>
1980年東京にアトリエ/現(株)日本ヴァイオリンを構える。
2004年カンヌ芸術祭にヴァイオリンを出品し、コート・アデュール賞を受賞。著名な演奏家や博物館等の名器の修復やメンテナンスをする傍ら、各地の音楽祭でプ ロデューサーを務める。東日本大震災後、TSUNAMIヴァイオリンを製作し「千の音色でつなぐ絆」プロジェクトを展開。財団法人Classic for Japan代表理事。
<ヴァイオリン>アンサンブル・ウィーン東京 メンバー
新潟大学を卒業後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院にて研鑽を積む。
1991年「アンサンブル・ウィーン東京」を結成。2000年に文化庁芸術家海外派遣員としてウィーンに留学。その後、国内外のオーケストラと多数共演し、クールで優勝。ソリストとして多くのヨーロッパのCDも数多くリリースしている。また東日本大震災後、ライフワークとしてTSUNAMIヴァイオリンの演奏にも力を注いでいる。尚美学園大学、大学院客員教授を経て、現在上野学園大学客員教授。
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<ヴァイオリン>アンサンブル・ウィーン東京 メンバー
ウィーン大学、ウィーン音楽院で学んだ後、1986年よりウィーン室内管弦楽団、1991年よりカダケス管弦楽団のコンサートマスターを務め、両団のソリスト、芸術監督、指揮者として、ウィーン楽友協会、ザルツブルクのモーツァルテウム及び海外公演など主要な演奏会シリーズを務めている。
<ヴィオラ>アンサンブル・ウィーン東京 メンバー
10歳よりヴァイオリンを始め、尚美学園大学在学中にヴィオラに転向。卒業後、様々なジャンルの演奏活動をする傍ら、自身主催のカルテットやバンドで作編曲をする。ヴァイオリン、ヴィオラをエルンスト・レスター、中澤きみ子に師事。室内楽を中澤きみ子、高田剛志、岩崎淑、霧生トシ子、故浜中浩一に師事。
<チェロ>アンサンブル・ウィーン東京 メンバー
オーストラリアでディプロマを取得後、ヨーロッパで学ぶ。エリザベス2世賞など数多く受賞。その後、オーストラリア室内管弦楽団の首席チェリストとして世界各地を巡り活躍。1995年ウィーン室内管弦楽団のソロ・チェリストに就任。定期的に室内アンサンブル活動にも力を入れている。
<ピアノ>
東京藝術大学を経て、ザルツブルグ・モーツァルテウム芸術大学で研鑽を積む。
イタリア・カントゥ国際コンクール第1位など数多く受賞し、ウィーンと東京を拠点に世界30ヶ国以上で 活躍している。2016年ソロ・アルバム「プログレッシヴ・ピアノ・ボックス」をリリース。横浜シンフォニエッタGM、日本香港音楽協会理事長(香港)、「音楽を通じた日本とアルジェリアの相互理解の促進」について平成29年度外務大臣表彰を受ける。上野学園大学客員教授。
<ピアノ>
フィンランド生まれ。1994年リスト国際ピアノコンクールで優勝。1996年ノルディック・ソリスト・コンクールで優勝。ソリストとして多くのヨーロッパのオーケストラと共演。またバイロイト音楽祭、ザル ツブルグ音楽祭など各地の音楽祭に招聘される。2005年第1回ベートーヴェン国際ピアノコンクールで優勝。合わせて聴衆賞と室内楽賞を受賞。近年は指揮者としても活動し、今年に入ってシュトゥットガルト室内管弦楽団を指揮している。
<ヴァイオリン>
2017年に日本人初優勝を果たしたブラームス国際コンクールを始め,若い音楽家のためのチャイコフスキー国際、ハチャトリアン国際など権威ある国際コンクールにて多数入賞。これまでにサンクトペテルブルク交響楽団、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団など 国内外の多くのオーケストラと共演する他、伝統あるクフモ室内楽音楽祭に招かれるなど世界的に活動中。2016年度北九州市民文化奨励賞受賞。2018年より株式会社スターフライヤーとスポンサー契約を結ぶ。
1991年中澤きみ子を中心に結成された、確かなテクニックとウィーン正統派の解釈に基づく個性豊かなアンサンブル。
アルバン・ベルクカルテットに久しく薫陶を受け、古今のウィーンゆかりの作曲家たちの 作品を中心に、長く演奏活動を続けている。
須山 暢大<1stヴァイオリン>
川又 明日香<2ndヴァイオリン>
鈴村 大樹<ヴィオラ>
加藤 文枝<チェロ>
梶原 一紘<フルート>
小山 祐生<オーボエ>
笹岡 航太<クラリネット>
嵯峨 郁恵<ホルン>
若い弦楽器・管楽器奏者を中心に、ミュラー、ウィリアムズ両氏がトップを務める音楽祭の特別合奏団。今年は第5回にふさわしく編成を大きくし、指揮者なしで交響曲を披露します。
希望者の中からオーディションで選ばれた7人のピアニスト。グランドコンサートでは交代でソリストを務めます。
公募で集まった歌を愛する皆さんです。短い練習期間でしたが、「おんぷの祭典」室内合奏団の演奏で「ふるさとの四季」を熱唱します。